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Elder Qudav えるだー くぅだふ モンスター名 通称,えるだー。バストゥーク地方の獣人ボス。 パルブロ鉱山に潜む。 鉱山内では順番制のため、プレーヤー同士のいざこざがあった。
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The Elder Scrolls Arena 概要 Arenaの語源と星霜の書(エルダースクロールズ)の予言 ジャガル・サルンの支配 TES1主人公登場 サルンとの戦い 最後 概要 TESの1作目。1994年発売。シリーズ10周年を記念して無料化され、公式サイトからダウンロード可能(https //elderscrolls.bethesda.net/arena) 時間軸 第三紀389年 ~第三紀399年 舞台:タムリエル全土 Arenaの語源と星霜の書(エルダースクロールズ)の予言 第二紀896年にタイバー・セプティムが己に抵抗する者全てを下して権限を掌握し、皇帝であると宣下するまで、何世紀にも渡り異なる派閥の者どもは、ささいな戦から国境を争うものまで、戦いを繰り広げてきた。しかし、戦争によって荒廃した歳月は民衆に影を落とした。エルフの言葉で「夜明けの美」は、味わった辛酸が唇からなかなか離れることは無く、すぐに忘れ去ることは無かった。生と死が投げられたコインの表と裏のように日々交錯し、その世界の者たちは、悲哀を込めてその地をArenaと呼び始めた・・・。タイバー・セプティムが支配権を握り平和を保って数百年後の今、Arenaの地には新たな脅威が迫っていた。皇帝ユリエル・セプティム7世は、43歳の誕生日を祝っていた。しかし、嫉妬深き心の持ち主は王座を欲し、彼の転落を目論んだのだ。希望は死の翼に羽ばたくという。覚悟せよ。星霜の書(エルダースクロールズ)は予言した。あなたの冒険はここから始まるのだと。 ジャガル・サルンの支配 ジャガル・サルンはユリエル・セプティム7世に仕えていた魔闘士。しかし、その心は王座を欲しった悪の心の持ち主だった。あるときモロウウインドにいき、自身を吟遊詩人ナイチンゲールと偽りモロウウインド女王バレンジアから混沌の杖を盗んだ。 その混沌の杖を使い、ユリエル・セプティム7世とシロディール軍の指揮官をオブリビオンの世界へ転送したのだった。それをしったサルンの弟子リアはそのことをみんなに伝えようとしたが、サルンに殺されてしまう。真相を知ったものを消したので、サルンは混沌の杖でユリエル・セプティム7世に変装し、用済みとなった混沌の杖を8つにわけ、タムリエル各地に隠すのだった。そして、サルンの支配が始まる・・・ TES1主人公登場 とある囚人は夢を見た。それは殺された弟子リアが「その囚人にサルンを倒してください。ほかに頼める人がいないのです。」と頼んでいた。その囚人は力を貸すことに協力することにした。その囚人(以下主人公)はリアのアトバイスをもらい、脱獄することに成功する。(この監獄から次に脱獄するのは40年後のとある囚人。)(*1)脱獄したあとリアが再び夢にあらわれ、タムリエル各地に隠された混沌の杖を取り戻せば、ユリエル・セプティム7世と指揮官をタムリエルに戻せられるといった。そうして、主人公はタムリエル各地に隠された混沌の杖の破片を回収しにいく。いく順番 {ハンマーフィル→スカイリム(*2)(*3)→ヴァレンウッド→エルスウェ-ア→サマーセット諸島→ハイロック→ブラック・マーシュ→モロウウィンド} サルンとの戦い 混沌の杖をすべて回収したが、混沌の杖の魔力はサルンがもっていた最も珍しい性質を持つ宝石からのものだった。そのため皇帝たちをこの世界に戻すためにはサルンを倒すしかなかった。主人公はサルンを倒すため帝都にむかい、サルンの城の地下の迷宮でサルンと激闘を繰り広げる。サルンを倒す。そして、サルンのもっていた宝石をつかい、混沌の杖へ魔力を供給する。その混沌の杖をつかいユリエル・セプティム7世と指揮官をタムリエルに戻すことに成功する。主人公は皇帝から‘永遠のチャンピオン‘の座をもらう。 最後 このあと、永遠のチャンピオン(主人公)は失踪をとげる。 貴方は帝国のチャンピオンとしての価値を示し、その奉仕は易々と忘れ去られることは無いであろう。飾り棚に剣を掛け、魔導書を本棚に置くなかれ。数多の冒険がまだ貴方の手を待っている。これは星霜の書(エルダースクロールズ)の物語の一つの章に過ぎないのだ・・・。
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+メニュー 概要 OpenTESArena スクリーンショット ダウンロードフロッピーディスク版 CD版(非公式配布) リンク imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ゲーム名 The Elder Scrolls Chapter One Arena リリース日 1994/05/01 開発元 Bethesda Softworks 公式サイト http //www.elderscrolls.com/arena/ 使用ゲームエンジン Custom Engine ジャンル RPG マルチプレイ/シングルプレイ シングルプレイ OS Windows/MS-DOS 概要 The Elder Scrollsシリーズの第1作目。 プレイするにはDosBoxなどのMS-DOSのエミュレーターが必要。 2004年にThe Elder Scrollsシリーズが10周年になり、その際に無料で公開された。 シリーズ第2作目のThe Elder Scrolls Daggerfallも無料で公開されている。 フロッピーディスク版とCD版の違いは、CD版では一部吹き替えがあります。 OpenTESArena OpenTESArenaは、オープンソースでTESArenaのエンジンを再実装するプロジェクトです。 ※現バージョンは、Arenaのリソースを読み込み、1つの小さな町を歩けるのみの"開発初期段階"です。 ※フロッピーディスク版のみ動作します。 OpenTESArena - github.com スクリーンショット imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ダウンロード フロッピーディスク版 ダウンロード - 公式サイト ダウンロード - Archive.org(非公式再配布) CD版(非公式配布) ダウンロード - wiwiki.wiwiland.net リンク TES Areanaのインストール - 外部サイト
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/⌒) . -‐=ニ二\ . / --/ /´ ̄} __ { ⌒\} / ̄`\_/ ー/ / / ̄ /-}厂} {___ ⌒\{ {___人_ }_r─t }/ / / ー\ _) { \) /⌒ 〔 } / / ⌒\} {/⌒ \_}_ /⌒ }/⌒}_⌒⌒'⌒} { \\ノ 人 \⌒\ {___/ /⌒ -\ _/ \厂 /⌒} \\) /⌒\ {/⌒ --}_/⌒ \/ _{___/ \_ノ { ニニ∧ 人_/⌒ -/⌒\\\\{_ノ/ }Uノ}h \\_}___ ∨ニニ}厂} {/⌒ {(/ ̄ `¨¨¨¨´_/ ⌒]{八 \__}__ \__ノ} }/  ̄)/⌒ }U}⌒} { { '⌒)} / ⌒\ \}\}--{\{ __{ ̄ ̄ ⌒\} \_.〉 { { ̄\__} \__ノ {\{ _/⌒\ __r─┐ ___人_ {__}\\\____ }ノ \__. /⌒ -} { (こ{__ }\)}U} / _}\ニノ \⌒\ }ノ ---}__{__ ___}___  ̄}__厂 \ノ(こ) {_ {U{ ___)}-\\\n \ __/⌒ニ/⌒\くニニ} ⌒\) __}U}{___/⌒ \\\ {ミ} }_人_{ ̄ ̄ {__{ { ̄ /⌒\_ノ} }U}/⌒ _}U{  ̄)} }  ̄ {(\\ __/⌒ ___{h__ ⌒⌒ _/⌒\_ }{厂 {/ \ }n} _{⌒ { こ)} ⌒\/⌒⌒\ ⌒⌒⌒ \ /⌒\ { (⌒) } Elder Spawn (4)(青)(青)(青) クリーチャー — 落とし子(Spawn) あなたのアップキープの開始時に、あなたが島(Island)を1つ生け贄に捧げないかぎり、Elder Spawnを生け贄に捧げ、それはあなたに6点のダメージを与える。 Elder Spawnは赤のクリーチャーによってはブロックされない。 6/6 名前 コメント
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# (2) the Elder from Shady Sands {1099}{}{?} {1199}{}{} #{100}{}{You see the Elder.} {100}{}{ 年 寄 り だ} #{101}{}{I am pleased to meet you. I hope you have found this # little village pleasing so far.} #{102}{}{Yes.} #{103}{}{Nope, not enough action around here.} {101}{}{ 初めまして。小さな村ですが楽しんでいただけておりますかな。} {102}{}{ はい。} {103}{}{ いや、この辺りは平穏すぎる。} #{104}{}{Excellent. I have a favor to ask of you. I promise that # you will be well-rewarded for your services to this # community.} #{105}{}{Tell me more . . .} {104}{}{ それはよかった。一つ頼みがあります。報酬は十分に用意するので、 この村のことで力を貸していただけないでしょうか。} {105}{}{ 詳しい話を・・・} #{106}{}{This is just a demo, but perhaps you will like what I # have to say next.} #{107}{}{I m all ears . . .} {106}{}{ まあ、聞いてみただけです。ですが、これから申し上げることには興 味をもたれることと存じます。} {107}{}{ 聞かせてもらおう・・・} #{108}{}{We have been plagued by Rad Scorpions for some time # now. All who have been sent to destroy these # monsters have not returned. I will give you weapons # and armor if you will follow my guide to their lair # and kill them all.} #{109}{}{Sounds good.} #{110}{}{No thanks.} {108}{}{ 村ではここ最近、Rad Scorpionに悩まされております。 退治に向かった者は誰一人戻って参りません。巣穴まではご案内いた しますので、全滅させてくださるなら武器防具をご用意いたします。} {109}{}{ いいね。} {110}{}{ やめておく。} #{111}{}{That is a shame. Please leave.} {111}{}{ 残念です。お引取りください。} #{112}{}{Excellent. Sammy here will guide you to the lair. # Take these items - they will come in useful. } {112}{}{ 助かります。巣穴まではSammyが案内します。どうぞお受け取り を――お役に立つかと思います。} #{113}{}{Please help us as soon as possible. Time is wasting.} {113}{}{ できるだけ早くお願いします。時間が惜しいのです。} #{114}{}{I don t talk to your kind, stranger.} {114}{}{ よそ者と話すことはない。}
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Revive Dusk Elder 死3などの魔法を持つ強力な指揮官のDusk Elderを召喚します Revive Dusk Elder ジェム 疲労 内部ID 121 20 使用 水中判定 効果 効果量 儀式 水中可 Summon Commander 主属性 主Lv 効果発生数 射程距離 Death 3 1 副属性 副Lv 効果範囲 命中補正 - 0 0 領域 Lv 防御判定 抵抗判定 Conjuration 0 専用国家 LA Ermor ゲーム内説明文 The necromancer revives the spectre of an ancient Ermorian mage. The mages of Ermor were the ones who performed the rituals that corrupted and destroyed the old empire. The mages do not possess solid bodies, but their spirits are connected to the Netherworld and their powers of Death magic are greater than ever before. The touch of these mages will drain the life energy of the target and replenish the power of the mage. They are ethereal and are very difficult to harm without using magic weapons. 和訳 降霊術師は、古代のErmor帝国の魔術師の霊を蘇らせます。Ermorの魔術師は、かつての帝国を腐敗させ、破壊した儀式を行った者たちでした。彼らは実体を持たず、しかしその精神は冥界と繋がっています。そして、彼らの死の魔法の力は以前にも増して強まっています。彼らが敵に触れると、犠牲者の生命力を消耗させ、彼ら自身の力を補充します。彼らは霊的な存在で、魔法の武器なしで傷つけることは非常に困難です。 注記 Late Age Ermorの上位魔術師。Middle AgeのErmorには専門の魔術師は居ないので、Early AgeのAugur Elderらの亡霊だろうか。 コストは高めだがその魔力は高く、死3に加えて緑か血以外の属性の魔法を1、10%でさらに1持ってくる。あくまで基本は死の魔法だが、他の属性も1あるかどうかだけでもずいぶん違うので、多様な魔法を使いたいなら頼りになる。 またやけに身体能力が高く、HP30でEthereal付き、防御スキル17、攻撃が生命力吸収と生存力はかなり高い。もっとも、後方に控える彼らにとっては、それを活かす機会は無いほうが良いのだが。 研究や儀式などに使うことが多いが、上記のように生存力に長けることもあり、戦闘でも大いに活躍する。数の猛威で押しまくるだけでは厳しい場合、彼らを派遣して支援させると良い。 また序盤でもとりあえず一人ぐらいは前線に出しておくと土地探査が捗る。Ermorにとっては死のGemこそが金のようなものなので、早期から積極的に探査を進めていきたい。 なお、下位のSpectatorと同じく自分で同じ種を召喚できるので、前線でも研究所1つとGemさえあればいくらでも増える。戦闘魔術師の数を簡単に揃えられるのは大きな利点と言える。 コメント てすてす -- 名無しさん (2011-06-16 22 31 03) 名前 コメント
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《Elder Spawn》 #whisper 青の赤対策カードの1つ。 対策カードだけあって、露骨に赤いじめなクリーチャー。 普通の回避能力はまったくないのに、赤クリーチャーにだけは完璧な回避能力を持っている。 プロテクションこそ持っていないがタフネスが大きいため、火力で焼くことも難しく、赤にとっては対処が困難といえる。 もっとも、デッキにいれるとなるとアップキープ・コストが島1枚とかなり厳しい。 赤単メタの場合ならともかく、他のケースではもっと無難なクリーチャーがいそう。 高潮のクラーケン/Tidal Krakenがリメイク版と言えそうだ。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
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※本稿ではMS-DOS用ソフト『The Elder Scrolls Arena』『The Elder Scrolls II Daggerfall』を併せて紹介します。判定はいずれも「なし」です。 The Elder Scrolls Arena 概要 ストーリー 特徴 問題点 総評 余談 The Elder Scrolls II Daggerfall 概要(II) ストーリー(II) 特徴(II) 難点(II) 総評(II) 余談(II) The Elder Scrolls Arena 【じ えるだーすくろーるず ありーな】 ジャンル RPG 対応機種 MS-DOS、Windows 発売・開発元 Bethesda Softworks 発売日 1994年3月25日【Steam】2022年4月27日 備考 Steamで無料配布中 判定 なし The Elder Scrollsシリーズ 概要 海外のMS-DOSで登場したフリーローミング3DアクションRPG。 タムリエル大陸を舞台とし、非常に自由度の高い冒険を楽しむことが出来る。 2004年に発売10周年を記念して公式サイトから無料ダウンロード可能になった。その後公式のランチャーがサービス終了したため、2022年4月27日よりSteamで無料配信されている。 ストーリー 第3紀389年。 皇帝ユリエル・セプティム7世は帝都の魔闘士ジャガー・サーンによって別次元(*1)に幽閉され、サーンは幻惑魔法で皇帝へとなりすまし帝国を支配した。 それから10年後…サーンの元部下であったリア・シルメインは陰謀に加わらなかったため殺害されたが、自身の霊を現世に繋ぎ止め、帝都牢獄に捕らえられていた主人公を助け出す。 リアの助言に従い、皇帝を救い出しサーンの陰謀を暴くために、タムリエル全土に散らばった「混沌の杖」の破片を集めに主人公は旅に出る。 特徴 メインクエストに縛られない自由な探訪 20年以上続く『The Elder Scrolls』シリーズ最大の特徴となる自由度は本作からすでに確立されている。 ゲームクリアに必要なダンジョンは17箇所であるのに対し、100以上のダンジョンが用意されている。 簡単なお使いからアーティファクトの探索まで、サブクエストも豊富。メインクエストを放置してタムリエルで日々を暮らすこともできる。 広大なマップ 後のシリーズ同様にタムリエル大陸を舞台にしているが、タムリエル全土を一挙に渡り歩ける作品は現段階では本作のみ(*2)。 スカイリム地方のリバーウッドやホワイトランなど、最新作にも出ているような町や村も、既に本作の時点で登場している。 町は広大だが、NPCから店の場所などの情報を得ると、マップに書き込みが増えていく。情報収集すればするほど迷いにくくなっていくという面がシステムから強調されている。 キャラクターメイク 自分で一からキャラメイクする方法と、複数の質問に応えることで適性を選んでくれる2つの方法でキャラメイクが出来る。 本作でプレイヤーが選べる種族はインペリアルとオークを除いた8種族となっているが、インペリアルもオークもゲーム内には登場している(*3)。 カジートは今作では亜人ではなくほぼ人間の外見をしている(*4)。 アルゴニアンも爬虫類の肌を持つと説明されているが尻尾がない。 自由度とリアリティの高いシステム 戦闘は画面切り替えのないシームレスバトル。武器を構えてマウス右ドラッグで自由に剣を振れる。 横にドラッグすれば横薙ぎ、縦なら縦斬り、下から上なら突きといった形で、現在のシリーズよりもアクション性がバツグンに高い。 時間の概念があり、夜になると店は扉を閉め、町中にも魔物が徘徊するようになる。 魔物がいない場所ならどこでも休んでHPなどを回復できる。ダンジョン内でも場所によっては休める。 魔法の合成やスリ、宝箱、扉のピッキングなど後のシリーズの要素は確立されている。 問題点 ファストトラベル 後のシリーズでは目的の場所へ素早く到着できる便利機能程度だが、本作に限っては移動に必須。 というのも『Daggerfall』までは町の外は常にランダム生成され続ける仕組みになっており、しかも本作だけは道を直進し続けても次の町へ辿り着くことはない。下手にうろうろすると元の町に戻ることすら困難に。 さらにこのファストトラベルにも制限が有り、長距離を移動するときにレベルが足りないと死亡する。近くのダンジョンを攻略し、マップの中継点を増やしながら徐々に行ける距離を伸ばしていくしか無い。 序盤の難易度が高い ダンジョン攻略にかかった時間に比例してより強い敵が出現する仕組みのため、慣れずに迷いがちな最初の帝都牢獄のクリアが特に難しい。 最初こそまともに太刀打ちできる小動物ばかりだが、暢気に探索しているとまともにやりあうのが難しい敵も平然と出没しだす。 シリーズの生みの親の1人、ケン・ロルストンですら牢獄脱出に20回はやり直したと言われている。 また、ダンジョン脱出時に説明書に書いてある内容の入力を求められる。当時の不正防止策の一つであった。 当然無料ダウンロードできるバージョンにも搭載されている。付属のDocsフォルダ内にパスワード一覧が入っているので問題にはならないが。 文字が読めない、読むのが辛い(Steam版) Steam版をWindowモードで起動した場合、正直文字が読めない/読みにくい。 MS-DOS当時のドット全盛時代のプレイヤーや、ネイティブ英語話者ならこれでも押し切れるのかもしれないが…。一般的な日本人で頑張って英語を読んでいる程度のプレイヤーにはかなり読みにくい。 滲み文字を再現したかったのだろうか?頑張れば判別は可能だがぼやっとしてて読むのに時間がかかる。フォントも書き文字書体に近いもので、雰囲気はいいが読みにくさを助長している。何気に時限スクロールが多いのも厳しい。 システム上改善の余地もあんまりないので頑張って読むしかないのが辛いところ。 総評 現在まで続く人気RPGシリーズの源流。 バランスの難やバグは既に多く、発売当時は辛辣なレビューも多かったが、世界観の作りこみや大胆な自由度がカルトな人気を呼び、20年以上続くロングシリーズになった。 最新作にまで登場する町やロケーション、神々などは今作でほぼ出揃っている。 英語でしかプレイできない点はハードルが高いが、Steamで無料配布中なので興味があればとりあえずDLするのもいいだろう。 『Skyrim』でのMOD活動の参考にもなる(『Arena』時代をモチーフにしたMODアリ)。 余談 タイトルになっている『Arena』だが、開発段階では文字通り「闘技場(Arena)」で戦う闘士となるゲームだった。 世界中から強者が集まるという設定だったのだが、その出身地として現在も続くタムリエルという世界やシロディール、スカイリムといった地域が生み出された。 開発していくうちに試合の合間に行えるサイドクエストが膨らんでいき、今のようなRPGの形式になったという。ただ、発売前のプロモーションが済んでしまっていたためArenaのタイトルのまま発売するに至った。 その闘技場でのクエストは本作には存在せず、実際にシリーズで闘技場で戦えるようになるのは『Oblivion』の発売を待つことになる。 現在では「Arena」とはタムリエルを指して「(まるで闘技場のように)闘争の絶えない地」という皮肉を込めた呼び名という設定が後付されている。 日本語には未対応。日本未発売のため当然だが、まだMODに対応していないこともあり日本語化も不可能。 日本では未発売ではあるが、実はソフトバンクからSSで「Arena」というタイトルで日本語版の発売が予定されていた(*5)。 紆余曲折あって立ち消えになった影響が尾を引いてか、ベセスダがセガとの間に確執があることを窺わせることの一因になっているようだ。 The Elder Scrolls II Daggerfall 【じ えるだー すくろーるず つー だがーふぉーる】 ジャンル RPG 対応機種 MS-DOS、Windows 発売・開発元 Bethesda Softworks 発売日 1996年8月31日【Steam】2022年4月27日 備考 Steamで無料配布中 判定 なし 概要(II) 『The Elder Scrolls』シリーズのナンバリング第2作。今作は大陸西北方のハイロック地方とハンマーフェル地方の一部が舞台になっている。 建物やダンジョン内部を除くフィールドが1つの空間になった、いわゆる「オープンワールド」となり、その広さは現在までも語り継がれている。 『Arena』と同じく公式サイトで無料ダウンロード可能になり、2022年4月27日からSteamで無料配信されている。 ストーリー(II) 第3紀405年。 囚人だった主人公(*6)は皇帝ユリエル・セプティム7世と元老院主席オカトーに謁見を許され、恩赦の条件に2つの仕事を依頼された。 1つは戦死したライサンダス王の霊がダガーフォールの町で夜な夜な徘徊している原因を調査すること。 もう1つは皇帝がダガーフォールの女王へ宛てた手紙が届いていないので見つけ次第破棄すること。 早速ダガーフォールへ向かう船で旅に出たが、途中で船が難破。主人公は命からがら逃げ延びた洞窟から脱出することを試みる。 特徴(II) 『TES』らしい世界観は健在 後のシリーズでおなじみになる戦士ギルドや魔術師ギルドの他、暗殺者ギルドである「闇の一党(Dark Brotherhood)」のクエストも登場。 後作でタムリエルの随所を度々騒がせる事になる異界の神々「デイドラロード」達も今作から登場している。 現在まで続く世界設定の基礎を築いた作品と言えよう。 マルチエンディング 最終的にどの勢力に協力するか、という選択によってエンディングが大きく変化する。 意欲的な試みではあったが、シリーズを継続するにあたってマルチエンドが足かせになった。 このため後のシリーズでは「(時空の神の介入により)エンディングでの事象が全部同一世界上で起こった」という強引な事態が起こった事になっている。 そのうち1つにエンディングの1つに主人公が死亡する結末があるため、後のシリーズで死亡したことが確定している唯一の主人公になる。 この設定は「西の歪み」あるいは「平和の奇跡」と名付けられており、書籍として続編シリーズのゲーム内で読むことができる。 難点(II) 広すぎて平坦なマップ 現在でも数々のオープンワールドゲームが発表され、広さを競いあうように拡大していくが、本作は1996年にして既にその遥か頭上を行く広さを誇っていた。 その広さ、実に6,3000平方mile(約160,000平方km)。日本の国土の半分程度にあたる。そしてその中には15,000以上の町やダンジョンがあり、75,000以上の人々が生活している。 実質無限に広がり続ける『Minecraft』や、1800京もの惑星が自動生成される(*7)『No Man’s Sky』などと言った例を除けば、この記録は23年もの長期間破られることはなかった(余談で後述)。 ただし、そのマップは現在のように完全に作られた世界ではない。 広野の大半は自動生成された、高低差もない平坦な道のりものにすぎないことを考慮しなければならない。 本作から直進してもどこかにたどり着くようにはなったが、とにかくただ広すぎるだけで退屈なマップなので、まともに遊ぶにはやはりファストトラベル前提。だが、前作同様、FTで距離が長すぎると死亡する危険性がある。 次回作『Morrowind』が25平方km、『Oblivion』や『Skyrim』が41平方kmの完全固定マップになったことを考えると、広すぎる自動生成マップは「遊ぶには現実的でない」と反省したのであろう。そういう意味でも特徴的な要素だったといえる。 やっぱり難しい初期ダンジョン ランダムに手に入る初期装備によってはインプやスケルトンが強敵に。もはや運ゲー。 またしても読みにくい文字(Steam) MSDOSのソフトなので仕方ないことではあるのだが、日本人が頑張って英語を読むというシチュエーションにおいてはハードルの高いフォントや文字表示である。 次項の日本語未対応問題と同様改善不能の問題なので、解決策はこの文字で差し支えなくなるほど英語に習熟することただ一つである。 日本語未対応 『Arena』同様日本未発売。MODの概念もないため、英語でプレイするしかない。 総評(II) MODがなく日本語化不能なので、『Arena』同様プレイするためのハードルは高い。 破格の広さを誇るフリーローミングRPGやTESの原点を無料で体験してみたいのであれば、勇気を出して踏み出してみよう。 余談(II) 長らくオープンワールド最大面積の記録を保持してきた本作だが、2020年に初めてそれ以上の広さの作品が登場した。 その作品は『Microsoft Flight Simulator』(XSX/Win)で、衛生データやAIの機械学習アルゴリズムを用いて地球全土をフィールドとしている。 フライトシミュレーターなので地上に降りて冒険するのは不可能で、正確にはオープンワールドとは異なるものの、宇宙でも自動生成でもない地上のフィールドで本作を上回ったのはこのゲームが初である。
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The Elder Scrollsシリーズリンク 機種 タイトル 作中年代 概要 判定 ナンバリング DOS The Elder Scrolls Arena 第三紀399年 プレイスルーの自由度が非常に高い一人称3DのアクションRPG。大陸、町、種族、神といった後のシリーズまで受け継がれる要素は既に揃っている。 なし The Elder Scrolls II Daggerfall 第三紀405年 建物内部を除く全てのフィールドがつながったオープンワールドとなる。マップは今も他の追随を許さぬ広さを誇る一方、自動生成が大半を占める故に弊害も大きい。 なし Xb/Win The Elder Scrolls III Morrowind 第三紀427年 Xb/Winへ上陸。MOD対応など、シリーズの方向性を決めた傑作。北東の赤土地帯・モロウィンドのヴァーデンフェル島は作り込まれたフル3Dマップを搭載。 良 PS3/360/Win The Elder Scrolls IV Oblivion 第三紀433年 日本への本格進出を果たした作品。大陸と帝国の中心地・シロディールで、『TES』シリーズは1つの区切りを迎える。 良 The Elder Scrolls V Skyrim 第四紀201年 ゲームエンジンを大幅改修し、Steamへ本格参入。『Oblivion』の約200年後の北国・スカイリムを舞台に、内戦と竜の脅威が描かれる。 良 PS4/One/Win The Elder Scrolls V Skyrim Special Edition 次世代機及びDirectX 11向けのリマスター版。PC版程ではないがCS版もMODに対応。Win版は発売前に完全版相当(本体と3つのDLC全て)を所有するユーザーには無料配布された。 Switch The Elder Scrolls V Skyrim 追加コンテンツ収録済みの移植。amiiboに対応し、『ゼルダ』とのコラボ装備も登場。 PS4/Win The Elder Scrolls V Skyrim VR VR専用。『Skyrim』を完全VRで楽しめる作品。 PS5/XSX/PS4/One/Win/Switch The Elder Scrolls V Skyrim Anniversary Edition オリジナル版の発売10周年を記念した完全版。日本語版とSwitch版はDL専売。500種類以上の新コンテンツが追加された新しい「Creation Club」が収録されている。SE版所有者は一部コンテンツを無料で提供、全追加コンテンツ解放のアップグレードもあり。 スピンオフ DOS/Win An Elder Scrolls Legend Battlespire 第三紀398年 最初のスピンオフ作品。ダンジョン探索がメイン。『Morrowind』に先駆けてフル3D化。 The Elder Scrolls Adventures Redguard 第二紀864年 『TES』シリーズでは異色の主人公固定の作品。大陸統一前の帝国に立ち向かった、レッドガードの英雄の物語。 Win/Mac/PS4/One/PS5/XSX The Elder Scrolls Online 第二紀583年 パラレルワールドの過去で繰り広げられる、シリーズ初のMMO。空位となった帝国を巡って、3つの勢力の争いが描かれる。 なし iOS/Android/Win The Elder Scrolls Legends 『TES』シリーズの世界観を元にしたターン制対戦カードゲーム。過去のスピンオフ作品とタイトルが似ているが、こちらは「Legends」である。 iOS/Android/Switch The Elder Scrolls Blades 基本プレイ無料。主人公は追放された帝国の精鋭・ブレイズの一員。スマホ版は縦画面と横画面の両方に対応し、タッチで操作できる。 オムニバス Win The Elder Scrolls Anthology 日本未発売。『TES』シリーズ全5作 全DLCを網羅した決定版。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 MS-DOS The Terminator Future Shock 『Daggerfall』『Battlespire』『Redguard』にエンジンが流用された姉妹作。 良 PS3/360/Win Fallout 3 『Oblivion』のエンジンを流用した姉妹作。 良 PS4/One/Win Fallout 4 こちらは『Skyrim』エンジンの流用。 良 Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL 有料DLCで『Skyrim』主人公の衣装がMiiファイター用コスチュームとして配信。 良 シリーズ概要 Bethesda Softworksが販売するPC向けの3DアクションRPGシリーズ。 惑星・ニルンのタムリエル大陸とその帝国を舞台に、「The Elder Scrolls (星霜の書)」なる超常の巻物に予言が記された出来事を描く、正統派ファンタジー作品。 長大な歴史・年表や種族などの世界観設定が非常に細かく作られており、それは(過去作についての話も含め)膨大なゲーム内書籍や伝説・町人の噂などとして表現されている。 本来の意味でのロールプレイを堪能できるだけの自由度が最大の特徴であり、スピンオフを除いた全作で主人公は容姿などもほぼ自由に設定可能。 プレイヤーに共通する基礎設定は「囚人であったが、何らかの理由により大きな使命を背負って自由になる」という点のみであるが、使命を無視して気ままに旅することさえ可能。 第3作である『Morrowind』以降のWin版はMODフレンドリーなことでも有名で、ユーザーの配布したMODでゲームを自在にカスタマイズできる。 開発ツールが公開されているので、相応の技術力と熱意さえあれば自分でMODを作成・配布もできる。
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The Elder Scrolls Online 概要 概要 TESシリーズ初のオンラインゲーム。 皇帝なき時代の覇権争いと、デイドラ公モラグ・バルのタムリエル侵攻が描かれている。 ソフトを購入すれば基本無料でプレイ可能。MMOだが、対人戦や大規模戦闘コンテンツ以外は一人でも楽しめる。 世界観は本編スタッフの監修を受けており、オフラインゲームでもおなじみの面々(*1)も登場する。 時代 第二紀582年〜 舞台 タムリエル全土